出生前診断

出生前診断は赤ちゃんを産む前にしておくと安心できる材料になる

出生前診断は、赤ちゃんの病気の有無について調べることができます。最近は高齢出産により、赤ちゃんが先天性の疾患を持って生まれてくるリスクが高まっている中で、妊婦さんにとって非常に重要な診断となっています。しかし、副産物として結果に対して思い悩んでしまったり、究極の場合は命の選別をしてしまうという重要な問題もあります。ここでは実際に出生前診断をした方の生の声をお届けすることであなたの参考になれば幸いです。

受けた検査(複数可)と受診したきっかけ、そしてその検査で何を調べようとしたのか教えてください

新型出生前診断(NIPT)・母体血清マーカー検査・絨毛検査・羊水検査全て受診しました。
たまたま近所にあった産院を選んで妊婦検診を受けていて、もう半強制的に受診という感じで、特に私自身もそれを受けることになんの疑問も感じなかったです。
受けるのが当然という風潮もありました。
高齢出産(32歳)ではあったので、お腹の中にいる赤ちゃんに先天性の異常がないかどうか調べたいというのはありましたし、その中でもダウン症でないかどうかなど発達障害があった時のことも考えておかなくてはいけないのかなと思ったからです。
心構えというか、前準備は必要なのかなという認識だったのと、初産だったので余計赤ちゃんの健康状態を知っておきたかったのです。

検査結果が思わしくなかった場合、その後はどう行動するつもりだったのか、あるいは行動したのか教えてください

検査結果で赤ちゃんが奇形であったり、先天性の異常が見つかった場合は、まず家族に一応相談しようとは思っていました。
その上で、自分が育てられないような重い疾患があるとはっきりと判断された時には赤ちゃんを諦めようと思っていました。
医師の判断が絶対ではないので、もしかしたら異常があるかもぐらいの診断なら迷うところですが、産む以上は育てる責任もあるので、家族がもし先天性の異常があると知っても安直に赤ちゃんは産んだ方がいいと勧めても、その子を育てるのは自分だからと自分の判断で堕胎するだろうとも思いました。
一方、他の家族が協力にバックアップしてくれそうな場合は、産むにせよ慎重に考えて判断しようと思っていました。

検査前や検査後のあなたやパートナーの心の動きや会話など教えてください

検査前は一人でモヤモヤした気持ちでいました。
もし、何か赤ちゃんに悪い結果が出たらどうしようかと思っていましたし、ホルモンバランスがすでに崩れていたのか後ろ向きな気持ちで過ごすことが多かったです。
パートナーに言ってもどうにかなるわけでないので、検査前は言いませんでしたし、検査後特に異常なくお腹の中の赤ちゃんが育っていると伝えられた時にやっとパートナーには話しました。
私自身ホッとしましたし、パートナーの反応は覚えていませんが多分当然だろうみたいな反応だったと思います。
とにかく安心して出産できる第一関門を通過したような、妊娠していてもいいですよと許可を得たような感じもありましたので安心でした。
赤ちゃんが無事育ってくれていることも嬉しかったです。

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