出生前診断

まずは悩むのが当たり前の出生前診断!結果は結果です。逆の確率もちゃんとみることが大事です。

出生前診断は、赤ちゃんの病気の有無について調べることができます。最近は高齢出産により、赤ちゃんが先天性の疾患を持って生まれてくるリスクが高まっている中で、妊婦さんにとって非常に重要な診断となっています。しかし、副産物として結果に対して思い悩んでしまったり、究極の場合は命の選別をしてしまうという重要な問題もあります。ここでは実際に出生前診断をした方の生の声をお届けすることであなたの参考になれば幸いです。

受けた検査(複数可)と受診したきっかけ、そしてその検査で何を調べようとしたのか教えてください

第一子の妊娠時に、母体血清マーカー検査を受けました。
体外受精であったこと、高齢出産であったこと、ハイリスク妊婦であったこと、色々な意味で受けてみたいと思い受けました。
また、私自身が障害者に携わる仕事をしていたこともあったので、余計調べたくなったのだと思います。
検査では21トリソミー・18トリソミー・神経菅閉鎖不全症が分かります。
しかし、確率だけで、確定診断ではありませんが、私の通院していたところでは一気に羊水検査にいけなかったので、この検査を受けて結果次第でということになりました。
障害児に携わってきたため、検査結果がどういうことを示しているか分かっておりました。
不安があったのが事実です。
何も知らなかったら、受けなかった気もします。
知っているからこそ、産まれてきてからの大変さをしっており、それに今後を考えたかったのだと思います。

検査結果が思わしくなかった場合、その後はどう行動するつもりだったのか、あるいは行動したのか教えてください

特に何をするつもりもありませんでした。
私自身はどのような結果が出ても産むという選択しかなかったので、特に何も行動は考えていませんでした。
しかし、あくまでも上記検査は確率です。
確定するために、羊水検査は受けるつもりでおりました。
まずは無事に産むことを優先して、安全安心に産めるところを考えていたかもしれませんが、私が出産するところ周産期医療がある病院だったので、相談の上そこでの出産となっていと思います。
結果次第では産んでからの行動は決めておこうとは考えていました。
障害によって、動きが変わってくるのも事実です。
障害によっては短命であることも理解しておりましたので、その子とどう生きていくかを考えなければいけませんでした。
きっと、支援センタにー行ったり、互助会に参加してたりしてたと思います。

検査前や検査後のあなたやパートナーの心の動きや会話など教えてください

検査すること自体は私も夫も賛成でありました。
ただし、検査結果後についてはまったく違っていました。
私は産む派は夫は中絶派でありました。
夫は障害児を育てる自信がないし、可愛いと思えるかわからないと言ってました。
しかしながら、お互いにお互いを思うと、あまり会話にならず、検査をむかえた気がします。
検査結果後は夫の意向は変わらずでしたが、「お前は産みたいんだろう」「産むのはおまえだからな」みたいなことは言われた気がします。
「私は産むことしか考えてません」と言ったと思います。
「お前の意見を尊重するよ」と最後は言われました。
結果をここで書くのはどうかと思いますが、確率だと黒でした。
しかし、21トリソミーの確率が高かったです。
しかし、私が思っているほどの確率ではなく、その年齢だと確率が高いね~という程度でしたので、夫に「確率では30%だけど、逆に70%は違うから、私は70%だと思う派にする」と言いました。

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